お問い合わせ

column トピアコラム

地元の木を使う

2025年10月03日

みなさん、「山口優良県産木材」って

聞いたことはありますか?

 

 

「山口県産木材」というのは、

山口県の森林で生産される

スギやヒノキなどのことです。

 

その中でも、“一定の品質基準”を

満たした木材のことを、

「山口“優良”県産木材」といいます。

 

 

この“一定の品質基準”には、木材の強度や含水率、

割れ・節の状態などがあり、

都道府県によって異なります。

その中でも山口県は、全国トップレベルで

基準が厳しいそうです。

 

それだけ品質が高く、安心安全ということですね!

 

トピアでは、この「山口優良県産木材」を

積極的に採用しています。

 

↑山口優良県産木材には認証シールが貼られます!

 

地元の木を使うということは、

輸送距離が短くなるため、

他県の国産材や輸入材に比べて環境負荷が小さく、CO2削減につながります。

 

 

また、地元の山で伐られた木を、

地元の製材所で加工して、地元の工務店が使う。

こうしたサイクルは、地域の林業やものづくりを支え、

地域経済の活性化にも貢献します。

 

 

さらに、地元の気候風土で育った木材を使うと、

湿度や気温の変化に適応しやすく、

建物が長持ちするといわれています。

 

 

―山口で暮らすからこそ、

地元で育った木を使って家を建てる―

 

それは、環境のため、地元産業のため、

安心のためでもありますが、

何より、ちょっと誇らしい。

 

 

トピアではこれからも、地元の木とともに、

山口ならではの豊かで心地よい暮らしを

ご提案してまいります。

 

 

10/25(土)・10/26(日) 宇部市にて

完成見学会を予定しています。

地元の木を使ったトピアの家づくりを、

ぜひご覧ください。

 

 

設計部 曽田葉月

eyecatch

2023年度ZEH普及実績を公開しました

eyecatch

お家ができるまで ⑤