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column トピアコラム

実家横にある畑に家を建てる計画をした結果♩

2021年4月19日

(※こちらの記事は過去のブログ記事からの転載です)

 

公務員、夫婦共働きで3歳と4歳のお子さん、奥様の由美さん(仮名)は山口市内の築10年のアパートに5年暮らしており、いつかは自宅でバーベキューをすることに憧れを持っていた。

今住んでいるアパートでは、

  • 活発なお子さんの声や足音が響く
  • 夏は蒸されたような暑さを感じる
  • 冬は体の芯から冷え込む
  • 結露も激しい
  • 家事導線が悪い

こうした悩みを常に感じていると同時に、子供2人が同じ部屋で過ごしているため、勉強スペースを作ってあげるためにも、できれば上の子が小学校に進学する前に家を建てたいと考えるようになった。

 

 

家を建てたい土地はなんと…

家を建てる前に、有効活用できる土地がないかあたってみたところ、由美さんの実家横に余っている畑があるとのこと。

 

しかしこの畑、

  • 全体的に変形した土地
  • 分譲地としては利用されていない場所

ということもあり、
「そもそも家を建てることなどできるのか」
疑問ばかりが膨らんでいた。

 

そして翌日、
近所のスーパーで買い物をしていたところ、最近家を建てたという幼馴染みの恭子さん(仮名)とばったり遭遇。

 

「こないだ家建てたらしいね!

私も子供が小学校に入るまでには建てたいんだけど、使えそうな土地が変な形の畑しかなくてさ、

広さ的には申し分ないんだけど、、」

 

「そうなんだ、たしかに畑に家を建てるって想像できないしね、、

あ、私が家を建てる時にお世話になったトピアに一回相談してみたらどう?

こんな感じの家を設計してる会社なんだけど(インスタ見せる)」

 

「へぇ〜!私もこんな家が理想だな〜!

ありがとう!ちょっと旦那とも相談してみる!」

 

その晩、旦那さんと一緒にトピアのことについて調べることに。いくら幼馴染みが紹介してくれたとはいえ、一生に一度あるかないかのことだからこそ、口コミやホームページの情報も自分たちの目でも細かくチェックした。

 

 

トピアへ訪問してみることに

普段なかなか足を踏み入れない場所ということもあり、初めは身構えていた。

しかし、到着してみるとそこにはカフェかレストランのような建物があり、気軽に入りやすい空間が広がっている。担当のスタッフの方もとても気さくで、ホッと一安心。

 

さっそく気になっていた土地の状況について話をしたところ、いくつかのポイントがあるとのことで、順を追って調査することに。

 

①家を建てる事が出来る地域かどうかを調査

農業をする事を推奨する農業振興地域や工業地域など、住宅を建てられなかったり、建てることに制限がある地域等がある。

今回の土地:いまは農地になっているため、宅地へと変える「農地転用」をすれば活用可能。

 

②活用する土地の前の道路状況を調査

土地の前の道がどのような種類の道かによって、「建築確認申請」が通らず、建築できない場合がある。また、道の種類によって建築はできるが、銀行が融資をしてくれない場合がある。

今回の土地:1項1号道路という建築基準法上建築可能な前面道路であり、融資も問題ない。

 

畑となっている土地が十分活用できること分かった由美さんと旦那さんは、並行して、水道・電気・ガス・下水・雨水の放流先などのいわゆるインフラの調査とそれらを使えるようにするためにかかる費用、畑を造成して宅地にする費用などの見積もりを算出してもらい、家を建てるのにかかる費用を”資金計画”という形で出してもらった。

 

また、家を建てるのには建築費と土地費用以外に「諸費用」があるのだそう。銀行の融資を受けるにも、登記費用や火災保険、つなぎ融資の費用などがかかることなど、全体の資金がつかめて安心した。

 

合わせてライフプランニングもすすめていただき、一番気になっていた自己資金の部分や、月々やボーナスの支払いなども見えてきて、今まで漠然としてモヤモヤしていたところが、段々クリアに考えられるようになってきた。これで心置きなく家のプランに取り掛かれるようになった。

 

 

理想としていた住宅像がそこにはあった

プランについての話が進み、変形した土地で難しいのかと思いきや、最初から土地の個性を活かした見晴らし抜群のご提案をいただいた!

 

また、パッシブデザインという

自然のチカラをうまく取り入れた設計があるとのこと。

夏のジリジリとした暑い日差しはさえぎって涼しく、

冬の優しい日差しは取り入れてあったかくできる、

まさに願ったり叶ったりのプランだった。

 

さらには、

  • 家事導線が良いこと
  • 家事が時短出来ること
  • 室内干しができ、良く乾くこと
  • 家族で居心地良く楽しく過ごせること
  • 自転車いじりができる場所
  • インナーガレージ
  • 庭でバーベキューをするのにアクセスしやすいこと

これらを網羅してくれていたことに、とんでもなく驚いた……

 

トピアだからできること

トピアでは注文住宅が専門の設計士が、最初から最後までずっと専属でついてくれる。

担当が変わらないからこそ、綿密なヒアリングが行われ、完成度の高いまさにオンリーワンの家のご提案をしてもらえる。

 

設計士さんが言うには、

「3回家を建てたらやっと理想の家が建つと言いますが、本当に3回建てられるという方はマレです。私たちはプロとして注文住宅に特化して家を建てています。色々なお客様の、様々な条件とご要望、ひとつひとつ違う土地に建て続けてるので、沢山のアイデアの引き出しを持っています。

さらにトピアではお客様の家が完成するたび、引渡し前に社員総出で確認し、意見や感想の共有を行います。そのアイデアや工事で実現する方法なども皆で共有することで、皆の知識を日々更新しています。だからこそ、お客様が3回建てなくても、建てて後悔されない家造りの仕組みがあるのです。」

とのこと。

 

これは、他のお客さんが実際に建てられたトピアの完成見学会を見て納得することができた。

 

実際、色んな角度から密な打合せを行い、融資や様々なサポートを受けながらようやく完成した家は、はじめに言われていた以上に、良い間取りの温かい家で家事もしやすく時短になり、家族団欒、快適に過ごしている。

 

先日、知人を家に招いた際、「足元があったかいけど床暖房?」と聞かれたことがあるほどで、結露することもない。

 

注文住宅を建てて良かったとしみじみ実感している。

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